目前に桜並木が広がる高瀬川沿いの町家宿

家の中からお花見をしたことはありますか?
京都の鴨川の西側沿いに流れる「高瀬川」。その目の前に、2棟隣り合わせで佇む一棟貸し町家「花篝 – はなかがり」「花衣 – はなごろも」では、美しい桜を眺めながらの町家滞在を楽しめます。
高瀬川は、元々は江戸時代に開削された運河で、1920年までの約300年間、京都と大阪の間で物資を運ぶために重宝されていました。「高瀬舟」と呼ばれる船底の深い小さな木造船に酒や木材などを積んで、運河を行き交っていました。



町家の2階の窓を開けると広がるのは高瀬川沿いの桜並木。満開の桜はもちろん、散り際の桜吹雪や川に浮かぶ花筏まで様々な景色を満喫できます。秋には桜紅葉も楽しめ、町家でゆったりとくつろぎながら京都の四季を感じられる宿です。1棟だけの予約はもちろん、2棟なら最大6名様まで宿泊ができ、3世代家族やグループ旅行にもおすすめです。

投稿日:
2025年3月27日
カテゴリ: