「紫黒(しこく)」色をモチーフにした町家
高瀬川が静かに流れる木屋町通り。そこから一本入った細い路地に佇む町家宿「永松しこく庵」。
大正末期から昭和初期に建てられた京町家(町屋)を改築した一棟貸し。黒みがかった紫、紫黒(しこく)色をモチーフとした空間に「じゅらく壁」が温かみをそえます。
「じゅらく壁」とは京都で生まれた伝統的な土壁。もともとは豊臣秀吉の造営した聚楽第付近で採れる土を使って作られたことからこの名前がつきました。天然の素材で作られる「じゅらく壁」は空中の水分を吸収して部屋の湿度を調整し、においを吸収してくれるので茶室の壁にも用いられるそうです。
京都「四条河原町」徒歩圏内の一棟貸し町家宿「永松しこく庵」」
・最大4名様までご宿泊可能
・キッチン設備完備
・完全プライベートな町家宿
投稿日:
2022年6月9日
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