古来より伝わる伝統色に彩られた町家宿
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菊の花の形の手水鉢が印象的な坪庭を持つ、一棟貸し町家宿「町家レジデンスイン京都 城巽あかね庵」。
手水鉢(ちょうずばち)は元々、神社や寺院で手や身を清めるために水を流す器です。仏教の考えが深く関わっている茶道の発展とともに、茶室の前の露地庭園にも置かれるようになりました。茶会の客人が茶室に入る前に手や口を清めるために使われていましたが、そのたたずまいが好まれ、茶室がなくとも和の庭園に据えられるようになりました。
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築120年の伝統的な京町家の空間を彩っているのは、日本の古代色のひとつ「茜色」。 茜色とは、茜草の根で染めた沈んだ赤色のことで、「茜色の空」というように夕暮れ時の空色の形容するときにも使われます。古くからある色で、日本に現存する最古の和歌集「万葉集」にも、茜を詠んだ歌があります。
手水鉢のある坪庭、そして町家を彩る色から、日本の文化と歴史を感じるひとときをお過ごしください。
「二条城前」駅より徒歩5分の「町家レジデンスイン京都 城巽あかね庵」
・最大4名様までご宿泊可能
・キッチン設備完備
・一日一組限定の完全プライベートな町家宿
・世界遺産「二条城」徒歩圏内、「京都三条会商店街」徒歩圏内
・太秦エリア・岡崎エリアの京都観光へもアクセス至便なロケーション
– グループ・家族旅行、ご褒美旅やカップルの京都旅行におすすめの宿 –
町家レジデンスイン京都で、ホテルと一味違う宿泊とローカル体験を。