日本の美意識、侘び寂びを感じられる町家宿
四季折々の景色を映しながら、ゆったり流れる京都・鴨川。その鴨川からすぐの路地に佇む一棟貸し町家宿「町家レジデンスイン京都 棗庵 – なつめあん」。
京町家らしい格子の引き戸を開くと、ダイニングと居間の間に仕切りがなく、ひと続きとなった開放的な空間が広がります。また、火灯口(かとうぐち)と呼ばれる茶道ならではの設えのアーチ型の入口をくぐると、やわらかな灯に照らされた茶室の空間も。奥の坪庭には真鍮製の手水鉢が配され、伝統の中にモダンな美が宿ります。
日本での格子の歴史は古く、飛鳥時代までさかのぼります。もともとは仏教寺院での窓の意匠として使われたのが始まりとされます。7世紀前半に建てられた法隆寺の「連子窓(れんじまど)」が現存する最古の例といわれています。その後、工具の発展や技術の向上により、京町家に見られるような繊細な格子が作られるようになりました。町家の格子が作り出す町並みは京都を象徴する風景となっています。
京都らしい町並みを作り出す日本の美意識を体感できる町家宿で、忘れられない特別なひと時をお楽しみください。
「鴨川」徒歩すぐの一棟貸し町家宿「町家レジデンスイン京都 棗庵 – なつめあん」
・「京都御所」徒歩5分、「祇園」から2駅の京都観光におすすめのロケーション
・最大6名様までご宿泊可能
・キッチン設備完備
・完全プライベートな町家宿
– ご褒美旅やカップルの京都旅行、グループ・家族旅行におすすめの宿 –
町家レジデンスイン京都で、ホテルと一味違う宿泊とローカル体験を。