朱色に漆塗りされた和紙の壁の町家
朱色に漆塗りされた和紙の壁が目を引く京都 一棟貸し町家宿「ひなや五条(弐)」。木や土壁の空間に明るい彩りを添えます。
日本での漆の歴史は古く、縄文時代に作られた漆塗りの道具が発見されています。飛鳥・奈良時代に入ると、仏教が伝わったことからお寺の建築や仏具でたくさんの漆塗りが使われるようになりました。
中世には南蛮貿易で海を渡ってヨーロッパに輸出され、そこでも大変人気があったそうです。中国で生まれた磁器が「CHINA」と呼ばれるように、漆塗りといえば日本ということで「JAPAN」と呼ばれていました。
このような日本を代表する工芸・漆塗りがほどこされた町家で、少し贅沢な京都滞在をお楽しみください。
京都「清水寺」「祇園」徒歩圏内にある一棟貸し町家宿「ひなや五条(弐)」
・最大4名様までご宿泊可能
・キッチン設備完備
・完全プライベートな町家宿
投稿日:
2022年5月24日
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