歴史が名前に色濃く残された土地の町家
京都・天使突抜(てんしつきぬけ)という、少しユニークな名前の地に佇む一棟貸し町家宿「天使突抜 ふじ乃ま」。この地名は、町家から600mほど北にあがったところにある「五條天神宮」に由来します。天神といっても天神さん、菅原道真公ではなく、少彦名命(すくなびこなのみこと)というお薬の神様がお祀りされた神社。
平安京遷都の際に桓武天皇の命によって創建され、もともと「天使の宮」と呼ばれていました。安土桃山時代、豊臣秀吉が京都の北と南を結ぶ通りを新たに作り、神社の境内を道が貫通したことからこの辺りを「天使突抜」と呼ぶようになったそうです。
歴史が名前に色濃く残された土地の町家で、京都をより深く知る滞在を。
京都の世界遺産「西本願寺」繁華街「四条」徒歩圏内の一棟貸し「天使突抜 ふじ乃ま」
・最大8名様までご宿泊可能
・キッチン設備完備
・完全プライベートな町家宿
投稿日:
2022年4月22日
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