長い歴史が培ってきた美しい織物が映える町家
「京都駅」近くの一棟貸しの町家宿「綵 ( あやぎぬ)」では古い箪笥に眠っていた西陣織の帯や着物が照明や座布団などに再利用され、町家の室内を美しく彩ります。西陣織は金糸や銀糸を使って華やかに織り上げた織物で、京都を代表する伝統工芸のひとつ。京都市北西部の西陣で作られていたことからこの名がつきました。
西陣の地名の由来は、足利幕府が西軍と東軍に別れて戦った応仁の乱にまで遡ります。西軍である山名宗全がこの土地に陣を置いたため、西陣と呼ばれるようになりました。今でも西陣の街を通ると、カタンカタンと西陣織を織る機の音色が聴こえます。長い歴史が培ってきた美しい織物が映える町家での滞在をお楽しみください。
「京都駅」徒歩すぐ。一棟貸し町家宿「綵 – あやぎぬ」
・最大8名様までご宿泊可能
・キッチン設備完備
・完全プライベートな町家宿
投稿日:
2022年4月22日
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