日本美術が散りばめられた華やかな町家
さまざまな日本のアートが散りばめられた一棟貸し町家宿「祇園南 万花」。特に注目は2階の廊下の襖絵で、躍動感あふれる4匹の龍が描かれています。龍は仏の教えを守る守護神として考えられ、京都のお寺でも数多く見られます。この町家からすぐの建仁寺では、2匹の大きな龍が描かれた「双龍図」が有名です。建仁寺創建800年を記念し、日本画家小泉淳作氏が2年の歳月をかけ法堂の天井に描きました。畳108枚分の大きな天井画で、何度見ても息をのむ迫力。
このような日本画には「岩絵具」と呼ばれる主に鉱石から作られた特有の顔料が使われています。
「祇園南 万花」にお泊まりの際はぜひ建仁寺も足をのばして、日本のアートを堪能する旅をお楽しみください。
京都「祇園」の一棟貸し町家宿「祇園南 万花」
・最大8名様までご宿泊可能
・キッチン設備完備
・完全プライベートな町家宿
投稿日:
2022年4月22日
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